molingitのブログ

本の感想と体の感覚

本 筋膜リセット

「筋膜リセット」磯崎さん著。 これ、効くわ。テニスボール2個を肩甲骨の間や、骨盤の下において仰向けになってグリグリ動くとイタ気持ちいい!グリグリ10分やったら確かに股関節がいつもより開く。 * * * * * * * * * * お尻の一つ内側の筋肉…

本 困難な結婚

内田樹さん著「困難な結婚」 よかった。内田さん曰く「結婚は古くからある、人類が生きて行くための制度であるから、誰でも出来るように制度設計されているハズだ」と。さらにご自身の結婚・子育ての経験からの結婚&結婚生活論。 困難な結婚 作者: 内田樹 …

本 混ぜる教育

「混ぜる教育」副題:立命館アジア太平洋大学、APUの秘密 これは面白い。大分県の別府に2000年に開学した、50カ国以上からの留学生が50%、教員も外国人が50%である大学、APUの話。 混ぜる教育 作者: 崎谷実穂,柳瀬博一,糸井重里 出版社/メーカー: 日経BP社…

本 働く君に伝えたい「お金」の教養

出口治明さん著。 社会人ビギナーのためのお金の教科書。使い方、貯め方、投資の仕方など、良くあるといえばよくあるテーマだが、先行きの不安を煽り立てず、データを元に自分に出来ることに着目させる所はどんな世代の社会人にも勉強になる。例えば年金も世…

本 天使の棺

「天使の棺」村山由佳さん著。 時間を忘れて読んでしまう。恋愛小説としても面白いのだけど、それぞれの人の居場所の作り方の自由さを謳ってる所が今に合ってる。自分が傷ついていることにすら気づかないくらい傷ついた中学生(と小学生)が、初めて信頼でき…

本 疲れない脳をつくる生活習慣

「疲れない脳をつくる生活習慣」石川善樹さん著。 ・人間が一日に使える意思決定の量は決まっている ・脳は鍛えられる(物理的に変性していく) 石川さんの本は分かりやすくて面白い。ご専門である医学の最先端と、私たちの日常をつないでくれる得難い書き手…

本 為末大の未来対談

「為末大の未来対談」なんとなく読み始めてみればオタカラ。 「10年後の未来(2025年想定)に、人工知能やビックデータがどう日常に使われて、人間はどうしてるか?」と為末さんがyahooの安宅さんに聞く。 為末大の未来対談―僕たちの可能性ととりあえずの限界…

本 意識は傍観者である

「意識は傍観者である」この本はまだ読みかけだが、今年一番ドキドキしている。今読む本がないならまずこれを。 この本の前半が言いたいことを、喩えてみる。 通勤路や通学路を通っているとき、私たちは実はほとんど何も「外の世界」を見ていない。代わりに…

本 死ぬまでに学びたい5つの物理学

「死ぬまでに学びたい5つの物理学」山口栄一さん著。 せっかくこの世に生まれて&科学がある程度発達しているなら、その人類の遺産の最先端の一歩後ろくらいまでは自分の頭で理解したいという、ある意味真っ当な欲求に応えようとする本。 万有引力 統計力学…

梅原猛の授業 仏教

今週のお題「わたしの本棚」 梅原猛さん著「梅原猛の授業 仏教」に3度目の挑戦中。 (要約)紀元前5世紀を中心にBC800−300あたりに、今に続く人類の大きな考え(含む宗教)を作った人たちがかたまって出現した。ソクラテス、孔子、第二イザヤ(キリストに…

本 本音で生きる

堀江貴文さん著「本音で生きる」 やりたいことを全部やる。 →「言い訳」は要らない。 →「プライド」は要らない。 本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書) 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売日: 2015/12/05 メディア: 新書 …

本 イヤシノウタ

「イヤシノウタ」吉本ばなな さん著。 ばななさんを小説家だと思っていたけど、ご本人としては文筆業は2番目の仕事で、 「一番の仕事は私の周りの愛する人をたちが困っているときに、私の観察の結果を知らせること。」(「イヤシノウタ」より) なんだそう…

本 投資バカの思考法

藤野英人さん著「投資バカの思考法」 株式投資を始めて10カ月、この本で久し振りに基本に立ち返る。 投資バカの思考法 作者: 藤野英人 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売日: 2015/09/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る 37+…

本 ココロの盲点

池谷裕二さん著 脳が永い間に獲得してきた癖(副作用)を、理由と共におしえてくれる ▪️例えば人にウソをつかせないためには、 ①「ウソをつかないでね」< ②「ウソをつく人にならないでね」が効く ▪️リスクの気になり具合 ①リスク10→1に減らすよりも、②リス…

本 私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな

未婚のプロの著者(女)が、私たちがプロポーズされない理由ってなんだろうね?って同じく未婚のプロの友達と語りあったことが本になった。 その理由となる行動パターンが101個列挙されていて、切なくも面白い。経験が煮詰まった断定がいい。自分の経験でも、…

本 システマ ボディーワーク

ロシアで作られた武術システマの発想や訓練を紹介する本。 動きとして、相手の攻撃を意識せずに自分の本来の動きを全うすることが、相手を結果てきに崩すことになる、という発想が面白いなと思った。たとえば人混みで誰かにぶつかって自分だけが崩れるときっ…

本 スピード仕事術

佐藤オオキさん著「スピード仕事術」。 「10年後にやりたい仕事」は今すぐやる。・・・自分が関わった仕事は自分の未来を左右します。 この本で一番キタのはこの部分。何をしようと思ってるかじゃなく、何かをしたかで他人はその人を判断して次の仕事をわた…

新しい本の形と読み方の提案

久しぶりに小説にはまる。荻原規子さんのレッドデータガール。青春と成長ドラマの王道ストーリー。本の世界にトリップさせてもらう。 RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫) 作者: 荻原規子,酒井駒子 出版社/メーカー: 角川書店(角川グルー…

本  体の使い方を変えればこんなに疲れない!

この本は一生使える宝本。日常生活の動きを楽にしてくれる。 重い荷物をもつとき、座るとき、本を読むとき、介護、草むしり、雑巾掛けなどのしゃがんだ姿勢などなど。 体の使い方を変えればこんなに疲れない! 作者: 岡田慎一郎 出版社/メーカー: 産業編集セ…

本 病気の9割は歩くだけで治る!

医者である筆者によると、毎日歩くことで血流がめぐり、セロトニンが出て、よく眠れ、多くの病気が治るか改善していくと。 実際そうだろうなーと思う。会社で病欠してないのが自分だけになって、その理由がたぶん歩いているから。散歩が好きで通勤途中に図書…

本 モモ

時間どろぼうの話を久しぶりに読む。今回、英語版を読んでみたので、その歩みは(登場人物の)亀のカシオペアのように毎日数ページずつだった。それでも話は毎日着実に進み、今日最後のページまで到達した。ベポが道路掃除をするように、先を見ず目の前のこと…

本 最後のダイエット

意思の力(=がんばり)は、有限資源である。 by 石川善樹さん「最後のダイエット」 最後のダイエット 作者: 石川 善樹 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2015/06/04 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る この本は…

本 遠い日の呼び声

宮崎駿さんが愛読している「遠い日の叫び声」by Robert Westall 遠い日の呼び声: ウェストール短編集 (WESTALL COLLECTION) 作者: ロバートウェストール,Robert Westall,野沢佳織 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2014/11/12 メディア: 単行本 この商品を…

本 花のベッドでひるねして/ふなふな船橋

ばななさんの作品に出てくる「違わないこと」というテーマがまだピンとこない。人生のどういう状況であれ、誘惑に流されずに「違わないこと」を選ぶのだと。その判断は身体に従うことでもなく、理性に従うことでもなく。 この言葉に関して「花のベッドでひる…

本 人間と動物の病気を一緒にみる : 医療を変える汎動物学の発想

動物って人間。そう考えるしかない。 人間がやってしまうことのほとんどを動物や昆虫が先にやっている。食べ過ぎ、心の病気、”ノーマルでない”性行為とか。だったら、動物の研究成果を人間にもっと使えばいいじゃん!というのが筆者。 人間と動物の病気を一…

本 締めるとカラダは動き出す! ヒモトレ

腰回りを一周できるくらいの長さのヒモで、腰回りや膝周りを軽く締めるだけで、全身が連動して動き出す。起き上がること、椅子から立つこと、寝返りを打つこと、振り返ること…etcの全てが楽になって、「全身が参加している感覚」が突然そこに現れる。 その感…

本 類人猿分類公式マニュアル2.0 人間関係に必要な知恵はすべて類人猿に学んだ

人間をその性格傾向として、オラウータン、チンパンジー、ゴリラ、ボノボに分けて理解することで、自分の癖と自分以外のタイプとの付き合い方を教えてくれる本。 たとえば僕はオラウータン・タイプで、フリーハンドで仕事を任されて勝手にどんどん改善するの…

本 数学する身体

森田真生さん著「数学する身体」 「数学」だけでなく「数」というモノも人工物で、人間の認知能力を補完・延長するものとして生まれた。最初から今ある形にあるのではなく、使われ、研究されることで現状はいまある状態として認識され、使われていると。 例…

本 職業としての小説家

村上さんのこの「職業としての小説家」は ”村上さんのような作家” になりたい人に良い指標を与えてくれるかもしれない。 ”村上さんのような作家” は、なろうと思ってなるものじゃなくて、人生のなかでたまたま「小説が書ける」という実感が降ってきてそれか…

本 日本語が亡びるとき

日本に近代文学があるのを可能にした条件は日本に<国語>があったことにあり、日本に<国語>があるのを可能にした条件は日本に大学があったことにあり、日本に大学があるのを可能にした条件は、まさに日本が西洋列強の植民地になるのを免れたことにあった…

本 気仙沼ニッティング物語

この気仙沼ニッティングという会社は、小さく弱かったからこそ、結果として今の時代に一番必要とされる新しくて古い会社になっていると感じた。仕事の選択肢が狭い地方都市で、「子育てや介護と並行してできる仕事」である編み物のため、働き手を得ることが…

本 やさしい漢方の本・舌診入門 舌を、見る、動かす、食べるで 健康になる!

「舌で自分で診る」という視点をくれる本。 以前漢方外来に行ったときに、脈と舌とお腹を診られて体に水が多いと言われた。必要量以上の水を飲む習慣ができているのだという。それが舌のよこのギザギザが出てる人の傾向だと。この本にもそうある。 そして、…

本 ゆるめる力 骨ストレッチ

骨ストレッチ、今回は大きな目玉が2つも追加された! 一つは大腰筋を緩める手軽な方法 一つはストレッチが静から動への変化 10秒くらいで大腰筋を緩めると、本当に膝が5%ぐらい軽く動くようになる。この5%って実はすごい大したことなんだと今日改めて気…

本 人間の生き方、ものの考えた方 学生たちへの特別講義

歴史から学ぶ、自然から学ぶ、言葉から学ぶ(本文より抜粋) 歴史を学ぶではなく「歴史から学ぶ」って、言われてみたら直感的に正しい気がするけど、何を学ぶんだろう? 実はテーマや分野というのは、個々にそれらを学ぶことが目的というよりは、それらを使…

本 目の見えない人は世界をどう見ているのか

この本を読むまで、「目の見えない人は視覚情報の欠落分を、他の感覚を使って埋めて世界観を作る」という視覚優先のイメージを自分が持っていたことを知った。 ・・・それは間違いだった。そうではなく目の見えない人は、「聴覚や触覚を中心とする感覚によっ…

本 私の身体は頭がいい

この本で初めて「身体による教養」という考え方を知った。「身体についての知識」ではなくて、「身体で知る・考える」が蓄積されるということ。それが高じて、生き方としても「意識や意志を実現させるために身体を使う」ではなく、「身体の自然や自由さを実…

本 ゼロ ーーなにもない自分に小さなイチを足していく

ホリエモンこと堀江貴文さんのB面が語られている。 小1の時から死を恐怖し、その恐怖を感じないためにプログラミングを初めとして、色々なことに打ち込んでいく。だから仲間たちと一緒に働くことが一番の幸せであり、働くことをやめたら、おそらく小1の時…

本 グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ

コピーを奨励するのに、コンテンツ・ビジネスで成功している逆説的な存在を学ぶ。 グレイトフル・デッドはアメリカで1965年から活躍している伝説的なバンドで、当初から観客にライブの録音を許可して、そのコピーの流通を許可して、バンドのロゴ入り商品の販…

本 「身体」を忘れた日本人

養老孟司さんとC・Wニコルさんの対談本。 (養老)言葉は耳と目を一緒にしなくちゃいけない。そのために「時間」と「空間」という概念を発明する必要が出てきたんです。つまり、視覚が聴覚を理解するためには「時間」という概念が必要だし、聴覚側が視覚を理…

本 人生に疲れたらスペイン巡礼

この本はやばい。ふらっと、33日間800kmの巡礼の旅に出かけたくなる。信仰心はないけど。 スペインにあるサンティアゴ・デ・コンポステーラという街を目指して、800kmの徒歩巡礼の旅に筆者はでかける。理由は切実で、仕事でパニック障害に陥り、人生をどうに…

本 眼が人を変える

写真家の友達の勧めで読む。この本は「視る」ということに、新たな「言葉」を与えてくれる、またまた珍しい本。 この筆者がすごいのは「視ること」の左右の眼のバランスといった、自分にも想像つくレベルの話だけでなく、外の眼と内の眼(意識の風景)のバラ…

本 仙骨姿勢講座

多くの人に馴染みのない「仙骨」に「言葉」を与えてくれる珍しい本。 姿勢・腰・ひざなどが痛い人から、運動能力を上げたい人まで、「仙骨」の角度を意識するだけで、動きの質が変わって楽になったりすることを教えてくれる。 仙骨姿勢講座―仙骨のコツは全て…

本 問題解決ラボ

デザイナーの佐藤オオキさん著。 「問題を必ず解決する方法を見つける」のではなく、「必ず解決できる問題を見つける」こと。そういう問題は解決できますからね(笑) (本文より引用) この意味がわかったことだけでも読んだ甲斐があった。この喩えでいうな…

本 友だちの数で寿命は決まる

「なぜ、友だちが多いほうが寿命が長くなるのか」 言われてみると「そうなんだ!?」がすぐ、「そうだよね!」に変わった。自分の直感が「正しい、読め」と言っている。 友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法 作者: 石川善樹 出版社/…

本 街場の読書論

内田樹さんの本を読むようになってから、出来なくなったことが一つある。それは、作者が読む人(の知性)に敬意を払ってない本が、生理的に読めなくなってしまったこと。大問題だ(笑) 真に「古典」という名に値する書物とは、「それが書かれるまで、そのよ…

本 日本人という病

著者曰く、患者として出会った子どもが「父親の弱さを治すために自分(その子)が病気になったんじゃないかと思える」と。実際、子どもが治っていくと同時に父親が強くなっていったという。 この 「子どもが育つ過程で親の歪みを引き受けて、一旦病んで、そ…

本 虫の虫

この本は養老さんがご自身の大好きな虫取りをしている様子と、養老さんが日々考えてきた疑問について書いてある。 養老さんは解剖学と虫に向き合うことで考えて考えて、たくさんのブレイクスルーを今も続けているんだと知る。 思い込みが壊れるのも発見の一…

本 空腹はなぜいいか?

知人が人間の体を勉強しているのを横から覗き込んだ。 血糖値をあげる(↑)ホルモンはアドレナリン、成長ホルモン、サイロキシン、コルチゾール、グルカゴン…etc。 逆に血糖値を下げる(↓)ホルモンは インスリンのみ。 とあった。最初、「なんで?」と思っ…

本 草食系投資

渋澤:サラリーマンは本業が一番だもの。とにかく、「本業を頑張る」、それが一番大事。投資として一番リターンがいいのは、まず「自分に投資」すること。サラリーマンにとって一番キャッシュフローを生むのは自分の給料なんだから。(本文より) 株や投信に…

本 文系の壁

鈴木:そうですね。もしかしたらミクロな単位で「小さな意識」のようなものが生まれているんじゃないかという気はするんです。脳全体の単位でなければ意識が存在しないのは、とても不自然なことではないでしょうか。そうすると細胞の単位でミクロの意識がな…