ココロミにきみ

本と体とプログラミング

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

屋久島効果

屋久島から帰ってきて次の日、身体と心が軽いことに気づく。身体の感覚がシャープになって、動きのピントがあったような感じ。歩いているだけで自然に笑みがこぼれてくる。自分の声が大きくなってて、周りの人たちに自然に笑顔が伝染していく。 屋久島では身…

本 ゆるめる力 骨ストレッチ

骨ストレッチ、今回は大きな目玉が2つも追加された! 一つは大腰筋を緩める手軽な方法 一つはストレッチが静から動への変化 10秒くらいで大腰筋を緩めると、本当に膝が5%ぐらい軽く動くようになる。この5%って実はすごい大したことなんだと今日改めて気…

屋久島 白谷雲水峡で木霊に出会う

屋久島は白谷雲水峡で木霊に会う。心が綺麗な人だけが会えるというの話なのに・・・会ってしまったんだからしょうがない。ユースホステルの人も「(私も会ったけど)存在に気づいたと言ってきたお客さんは初めて」ということだった。 最初の写真は「海の見え…

本 人間の生き方、ものの考えた方 学生たちへの特別講義

歴史から学ぶ、自然から学ぶ、言葉から学ぶ(本文より抜粋) 歴史を学ぶではなく「歴史から学ぶ」って、言われてみたら直感的に正しい気がするけど、何を学ぶんだろう? 実はテーマや分野というのは、個々にそれらを学ぶことが目的というよりは、それらを使…

本 目の見えない人は世界をどう見ているのか

この本を読むまで、「目の見えない人は視覚情報の欠落分を、他の感覚を使って埋めて世界観を作る」という視覚優先のイメージを自分が持っていたことを知った。 ・・・それは間違いだった。そうではなく目の見えない人は、「聴覚や触覚を中心とする感覚によっ…

本 私の身体は頭がいい

この本で初めて「身体による教養」という考え方を知った。「身体についての知識」ではなくて、「身体で知る・考える」が蓄積されるということ。それが高じて、生き方としても「意識や意志を実現させるために身体を使う」ではなく、「身体の自然や自由さを実…