「どこでもない場所」 浅生鴨さん著 どこでもない場所 作者: 浅生鴨 出版社/メーカー: 左右社 発売日: 2018/09/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 私はアソー・カモ族の一員、アソカ・モーレである アとモが名前に入っているのがその証である …

「『自分メディア』はこう作る！大人気ブログの超戦略的運営記」ちきりんさん著 ＊ ＊ ＊ 著者は自分の頭で考える人生を送ってきた人だ。 いまの世界がどうなっているのか？を語れる数少ない人だと思う。たとえば、今の仕事のあり方は昔とどう変わったのか？…

「吹上奇譚 第二話 どんぶり」吉本ばななさん著 この小説は生き生きしている 今までの小説も好きだったけど、言うなればそれは、あの世とこの世みたいな二つの世界が別れていたがゆえに、ある種の秩序を保った静謐な感じを湛えていた この本では作者がまた一…

「Python データサイエンス ハンドブック」 画像を行列処理する場合には、この本がなきゃ話になんねーよってくらい大事な本。 ＊ ＊ ＊ たとえば、行列の各要素に何かを足すときに、for ループを回すことなく、 >>> myArray = np.array([1,2,3,4]) >>> myArr…

「他人だったのに。」糸井重里さん著 糸井さんは、どうしてこんなことを思いつくんだろう？という、皆が思う思いを今回もまた深く味わった。 ＊ ＊ ＊ 殺し屋は「代理人」だからうまくいくって、言われるとそうだよなーと思う。関係者だと感情が邪魔して上手…

「しょぼい起業で生きていく」えらいてんちょうさん著 これは、” 現代版百姓のススメ ”だと思う。 筆者曰く、「しょぼい起業」とは、「今ある、あなたの生活」をお金をかせぐ仕組みにしていき、草むしりのお手伝いとか、”存在することが仕事”みたいなことか…