「Natural Born Heroes」クリストファー・マクドゥーガルさん著
前回紹介したのと同じ作者の本を紹介したい（生活改善につながる！）
この本は、第二次世界大戦でクレタ島でのドイツと、イギリス、そしてクレタ人による戦いと、パルクール（屋根や塀を飛び移るスポーツ）につながる身体技法の歴史を追っていく
身体技法の話もかなり興味深いのだけど、その中でも”脱”炭水化物食を考えたい
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第二次世界大戦のクレタ島で活躍したクレタ人の食事には、炭水化物は少ししか出てこない
常食は、もっぱら木のみや野草、肉
それなのに（それゆえに）何十キロも急峻なクレタの山を走り続けることができる
さらに考えるなら、人類は200万年くらいはクレタ人と同じ食事をしてて、直近1万年から（農耕で）炭水化物が食事に入ってきた
じゃあ、今の自分の体はどちらに深く対応しているのだろう？？
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maffetone methodという身体を扱う体系があって、その中にクレタ食に近い（ゆるめの）分類がある
https://philmaffetone.com/basic-eating-guidelines/
基本的には、砂糖と炭水化物を摂らない（お菓子系全部ダメ！）
と考えればいいらしい
その状態で２週間過ごすと、体が、糖からエネルギーを取るのではなく、脂肪からエネルギーを取る仕組みに変わるのだそう
スポーツをする人は、２週間で持久力が変わってくることも実感できるらしい（その際は「180ー年齢」の心拍数以下で動くと、脂肪を使うサイクルが働く）
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炭水化物を減らすだけで体が楽になる人も人口の３割くらいいるそうなので、気が向いたらお試しあれ〜
僕は今日から始めました
