2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「わたし、解体はじめました」 畠山千春さん著 筆者は鶏を絞めて食べるワークショップを開催しているのだが、初めて自分で絞めて食べたときに「その鶏が自分の体の一部になった感覚」があったという そして自分の一部になるのだから「幸せに生きてきた鶏を食…
「山と獣と肉と皮」繁延あづささん著 猟師ではない著者が、引越し先の長崎のご近所にいた派手なおじさん(あとで猟師と分かる)に挨拶したことから始まった混迷の旅 著者はシシ肉を毎週のようにもらようになり、猟に同行し、狩猟の瞬間や解体、腐敗、皮鞣し…
「けもの道の歩き方」千松信也さん著 知らないことでいっぱいなんだが、11月中旬は「クヌギ、コナラ」のドングリが落ちて、そのあと「カシ」のドングリが落ちてくるそうだ ドングリの好きなイノシシは、各ドングリの旬(メインで落ちる木)を求めて通る道を…
「山奥ニートやってます」石井あらたさん著 本によると、著者たちは、和歌山の超山奥で廃校となった小学校を無料のシェアハウスとして貸してもらって、現在15人で共同生活をしている 食費と光熱費で月18000円が各人の負担 その最低限のお金は、貯金を崩した…