ココロミにきみ

本と体とプログラミング

マンガ 僕の妻は発達障害

「僕の妻は発達障害」ナナトエリさん、亀山聡さん著 読み始めたのは当時付き合ってた人が、漫画に出てくる「知花さん」に似ていたから 初対面の印象は「できる社会人!」だったのが、付き合い始めてみたら、子どものように何にでも興味を示したり、なんでも…

本 かがみの孤城

「かがみの孤城」辻村深月さん著 を読みました 学校に行けなくなった、中1のこころ(主人公)が鏡の中の世界に招かれるお話です 伏線がどんどん回収されていく構成も面白いのですが、「学校に行けなくなった子の毎日の気持ち」がグサっと来ました 学校に行…

chatGPT(AI)を使うというスタンダード

chatGPTという会話AIを使ってみました 文章が必要な仕事、プログラマー、勉強にもおすすめなので紹介です 例えば、「影」についての過去の人類の考え方について聞いてみると・・・ ・・・のように、テキスト化したネットのデータの海から、確率を使って応え…

本 私たちはAIを信頼できるか

「私たちはAIを信頼できるか」インタビューと座談会 今まで「スマートシティ」や「メタバース」という言葉を単に「便利な街」とか「VRの世界」と思ってたけどそうではなく、「AIが全てをコントロールして効率的に動く」街なり世界の話だということを知った …

本 本好きの下剋上 

「本好きの下剋上」 香月美夜さん著 転生ものの小説では、もしかして一番人気じゃなかろうか? * * * この作者の面白さは、主人公の「マイン」が ・本好き(転生前の世界と同じ) ・体が虚弱(理由となるもう一つの設定はある) ・平民と貴族と魔法がある…

フリースクール・ボランティアのススメ

ご縁があって、フリースクールのボランティアを始めました プログラミングの先生という肩書きです・・・とはいっても、まだ一行もプログラミングを教えたことはありません 毎回、「子どもたちが何かするのを一緒に楽しむ」というのが正直なところで、自分で…

本 寝ても覚めてもアザラシ救助隊

「寝ても覚めてもアザラシ救助隊」岡崎雅子さん著 「アザラシ推し!」を、人生を捧げて体現している著者 子どものときにアザラシが好きになり、アザラシのそばで生きるを自分の定めとして、獣医になり、北海道のとっかりセンターで働く アザラシが恋愛をした…

映画 マイスモールランド

なら国際映画祭で「マイスモールランド」を見てきた 難民申請をしているクルド人一家の日本での生活を描いていて、展開は想像に難くないと思うのだけど、難民申請は却下される ・・・そのあとはどうなるのか? 滞在許可ではなく、「生きてるだけなら許可」証…

筆算はアルゴリズム

小学校で習う日本の筆算は「アルゴリズム」だと知って、えっと思ってしまった たしかに、あの一連の手順を知らなければ二桁以上の掛け算の解法は想像がつかない ・・・今回は「筆算とアルゴリズム」の価値について考えています * * * ちなみに筆算の方法…

本 計算する生命

「計算する生命」森田真生さん著 個人的に大学の数学と物理で躓いたクチなんだけど、その理由がよくわかった ・高校までの数学は18Cまでの体系で、「直観」でわかるもの(それでも難しいが!) ・大学からの数学は19C以降のもので、「直観できない概念による…

本 わたし、解体はじめました

「わたし、解体はじめました」 畠山千春さん著 筆者は鶏を絞めて食べるワークショップを開催しているのだが、初めて自分で絞めて食べたときに「その鶏が自分の体の一部になった感覚」があったという そして自分の一部になるのだから「幸せに生きてきた鶏を食…

本 山と獣と肉と皮

「山と獣と肉と皮」繁延あづささん著 猟師ではない著者が、引越し先の長崎のご近所にいた派手なおじさん(あとで猟師と分かる)に挨拶したことから始まった混迷の旅 著者はシシ肉を毎週のようにもらようになり、猟に同行し、狩猟の瞬間や解体、腐敗、皮鞣し…

本 けもの道の歩き方

「けもの道の歩き方」千松信也さん著 知らないことでいっぱいなんだが、11月中旬は「クヌギ、コナラ」のドングリが落ちて、そのあと「カシ」のドングリが落ちてくるそうだ ドングリの好きなイノシシは、各ドングリの旬(メインで落ちる木)を求めて通る道を…

本 山奥ニートやってます

「山奥ニートやってます」石井あらたさん著 本によると、著者たちは、和歌山の超山奥で廃校となった小学校を無料のシェアハウスとして貸してもらって、現在15人で共同生活をしている 食費と光熱費で月18000円が各人の負担 その最低限のお金は、貯金を崩した…

本 撤退論

「撤退論」内田樹編 日本はこれから歴史的にみて、経済成長ではなく「撤退」局面にあるという認識のもとに集められた寄稿集 * * * そのうちの一つ、イスラム教学者、中田考さんの 1。日本は敗戦処理が終わっていない。旧大日本帝国のときに領地とした国…

狩猟を始めたいメモ

今回は完全に自分ようのメモです 狩猟に興味が出てきて、県の狩猟講習会に出ようという状態です もし同じような立場の人でしたら、参考になるリンクを * * * 1。大日本猟友会 大日本猟友会 猟師になると、それぞれの免許(銃・罠・網)ごとに、毎年この…

本 13歳からの地政学

「13歳からの地政学」田中孝幸さん著 ある国の「場所性」の視点を教えてもらったのは、目ウロコだった * * * たとえば、「中国が南シナ海あたりで軍艦をチラつかせてるニュース」を知ってる人も多いと思うけど、それはなぜなんだろう? 今まで気にした…

本 水の未来

「水の未来」フレッド・ピアスさん著 これからの世界は水不足になっていくのだろうか? 水の豊富な日本にいると想像しにくいのだが、 世界の多くの地域で、「緑の革命*」以後、・・・中略・・・川の水が無くなったり足りなくなったりしたので、地下に何千年…

本 成功するシステム開発は裁判に学べ!

「成功するシステム開発は裁判に学べ!」細川義洋さん著 個人的にはとても面白かったが、業務システムを開発するベンダーの社員か、発注会社の担当者にならないと関係ない本なので、面白い部分を紹介 * * * プログラミングを含むシステムの納入は、普通の…

音声-乗り換え案内アプリ(関西)を作りました

関西の「音声乗り換え案内アプリ」ができました ものはこちら 音声案内 KiNAi (2週間で終わると思ってたのが、2ヶ月半かっかた見通しの甘さよ・・・) 「乗り換え駅」と「所要時間」を音声で教えてくれます なんだったら、iPhoneだと入力も音声でできるし…

漫画 綿谷さんの友だち

「綿谷さんの友だち」大島千春さん著 主人公の綿谷さんは言葉の裏の意味や、空気を読ま(め)ない高校3年生 高2まではきっと無視やいじめを受けてきた彼女だが、山岸さんという同級生が隣の席になったことで世界が変わっていく * * * 山岸さんは、綿谷さん…

VRでoculusを買う前に

友達に勧められて、oculus2をレンタルで使ってみた 一言でいうと、VRはとても面白かった しかし、買う前にこれはレンタルなどで試したほうがいいと思ったのでお伝え (2022/4/6までkikitoで990円でレンタルできる>>kikito) 自分の場合で言うなら、VRは今後も…

本 その農地、私が買います

「その農地、私が買います」 高橋久美子さん著 「農業をやってみたい」という人は自分も含めて多いと思うのだけど、実際に土地を借りるor買おうと行動し始めると、どういう問題と直面するのか?ということを教えてくれる 農業をすることと例えば会社で働くこ…

DIY 汚れたダウンベストに汚し塗装をする

ブログに書こうと思ってなかったんだけど、意外にも周りの評判が良かったので、 汚れたダウンベストに汚し塗装をして、問題をすり替えるやり方を伝授したい(笑) * * * まず見たほうが早いと思うのでこれを グレーのダウンなんけども、油染みがついてみ…

DIY 地下足袋シューズにプルストラップをつける

地下足袋シューズを買っていろいろ思ったことと、 DIYがよかったのでお伝え * * * この写真にある、地下足袋シューズはかなりいいです いいのですが、普段履いてた靴に我慢してたことにも同時に気づいてしまう・・・ 禁断の靴かも 気を取り直して、 とく…

漫画 Beasters

「Beasters」板垣巴留さん著 (妄想インタビュー) え、この漫画を描こうと思った理由ですか? それはやっぱり、主人公の灰色オオカミのレゴシ君を描きたかったからです あの、後輩にいたんですよ 背が高くて、なんかいいもの持ってて、表舞台に立っても映え…

DIY 目と耳で学ぶ、語学支援webアプリ

目と耳で学ぶ、語学支援アプリを作りました AIの音声合成で、英語などのテキストを音声に変換するのと同時に、どの単語を話してるかを、単語を光らせて教えてくれます 言語ごとに特有のリズムがあるのが、目で見てわかるというのが特徴です <使い方> 1. 青色…

漫画 リバーエンド・カフェ(は能じゃないか?)

「リバーエンド・カフェ」たなか亜希夫さん著 (ネタバレありです) 石巻の川のほとりにあるリバーエンドカフェ、そこに高校生の女の子サキが通うようになる サキは東日本大震災に小学生のとき遭遇する 詳しくは語られないがおそらく両親を失い、自分の感情…

啐啄の機を深める

先日の日本辺境論の感想(再読)では、啐啄の機に興味が湧いたという話をした 今日はその具体的な自分の経験を描いてみたいと思う それは『風の谷のナウシカ』の魅力にもつながる * * * 日本が辺境にあることが、なぜ啐啄の機の話につながるかを改めて考…

「モグラの穴を踏む」

人口に膾炙させたい言葉シリーズ [モグラの穴を踏む] 意味 1.モグラの穴(掘り返した土)を踏んだ時のような、えも言われぬ快感をまろやかに表現したもの 2.体験してないことは想像がつかないことの例え 3.物事には多様な視点が必要なことを短く言ったも…