ココロミにきみ

本と体とプログラミング

DIY 6thello(6人オセロ)

新しいおもちゃをDIYで作ってみました

6人まで遊べるオセロ「6thello」

単純な発想なので多くの人が考えたことがあると思います

作った後に調べたら(先に調べろよ!)、オセロを作った「ツクダオリジナル」も4人制オセロを作っていてすでに販売終了してるらしい

うう、面白くならなかった理由はなんだったんだろう?

 

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さて、今日が初PLAYで、3人の同僚に試してもらいました

追加ルールとして「誰かのコマが0になる置き方はできない」というのだけ決めました

・・・人数が増えてくると手を読みきれなくなるので、運の要素が強くなったり、同盟的に振舞ったりなど、通常のオセロとは違う面白さが出てくる気がします

 

製作工程です

イラレでデザインしてVcarveに流し込み、大型CNCのshopbotで加工です

とくに難しいことはありません

 

 

駒は角柱を切ったほうが絶対おすすめです

shopbotを使ってヤスったら、正六面体になりませんでした(力尽きた・・・)

 

UVプリンタで絵をつけています

駒に使った色を盤面に使ってはいけないことを深く学びました・・・

また、盤面の配色は、あくまで駒を載せたときに完成品となることを肝に銘じることと・・・

 

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実際にPLAYしてみたら普通に面白かったです

ただ、これは3人だったからかもしれません

3人用の駒の初期配置は、このハニカム構造の盤面にぴったり合うのです(2枚*3人で6コマが正三角形の形におけます)

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*オセロの大事なポイントに、駒の「初期配置」があることに気づきました

通常のオセロは、何気なく白黒2枚*2枚の駒を中心に並べていますが、あれはシンプルかつその後の発展性の高い置き方で、他の置き方は淘汰されたとのことでした

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話を戻して、このハニカム盤面で4人や5人PLAYだと、シンプルで発展性の高い初期配置ができない可能性があるかも

あと通常のオセロよりも、先に一つの角を取った人が断然有利になってしまう可能性もあるかも(今後の調査が待たれる)

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この6thelloが遊んでもらえるとしたら、人数毎の「駒のシンプルな初期配置」ができるかに掛かっている気がします

それさえクリアできれば、「戦略性に運とコミュニケーション」の要素が入ったゲームとして、オセロを好む人たちとは違った層に遊んでもらえるかもしれないと

オセロが好きな人には逆に勧めない、くらいに

 

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さて、現在は新たに外で遊ぶための遊具を作っています

全長4mちょいの大人用遊具

果たしてうまくいくのでしょうか

 

ついでに、地域おこし協力隊@高知県佐川町で、隊員募集しています

物作りの好きな方、ぜひ応募してください

(例年12月くらいから3月くらいまで募集しており、期限が過ぎててもOKな場合があります)

sakawaco.sakura.ne.jp