「脳はすこぶる快楽主義」池谷裕二さん著
SNSで本人写真の欄に、他の人と撮った写真を掲げる人の心理はどういうものなんだろう?と
また人生で唯一逆ナンされたのはイケメンの友だちといるときで、トリクルダウン理論?かと(笑)
で、この本「脳はすこぶる快楽主義」池谷裕二さん著にその答えが
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それは「チアリーダー効果」といって、人は個人でいる時よりも、集団でいる時のほうが(写真でも)魅力的に映るということなのです
逆にいうと集団でいる時に魅力的でも、一人でいる時は「アレ?なんか違う・・・」ともなり得るわけで
この本は最新科学の知見を紹介するエッセイ集だそうですが、著者は毎日100〜200本の論文をざっと読んで、一週間で1000本ぐらい読む論文の中から珠玉の1つを毎週選んで書いるそうです(もちろん本業は論文を読むことではなくて研究することですが)
60ぐらいのエッセイが載ってるので、一年ちょいで6万本くらいの論文読んだのか・・・とここでもチアリーダー効果