ココロミにきみ

本と体とプログラミング

DIY 目と耳で学ぶ、語学支援webアプリ

目と耳で学ぶ、語学支援アプリを作りました

 

AIの音声合成で、英語などのテキストを音声に変換するのと同時に、どの単語を話してるかを、単語を光らせて教えてくれます

言語ごとに特有のリズムがあるのが、目で見てわかるというのが特徴です

<使い方>

1. 青色の欄に英語などのテキストを入力(file loadでもOK)

2. inputボタン

3.play&stopボタン


www.youtube.com

ちなみに、スペイン語の文章を英語の音声で読ませると、英語ネイティブの癖のあるスペイン語が聞けます(笑) これは予想外の機能・・・

このAI音声はまだ実験段階の技術なので、iPhoneでは動きを確認しているのですが、スマホの機種によっては動かないみたいです

また、英語の音声はパソコンで聞いたほうが聴きやすいです

スマホの英語の声はあまりオススメしないです

* * *

こちらがアプリへのリンクです

画像が使われてないと、真っ白なリンクになるのね・・・

molingit.com

裏話というかこのアプリには前段があります (どうやってアプリを作り始めるかの話でもある)

もともと語学アプリを作るつもりは全然なく、最新のブラウザの機能としてAI音声合成が使えて、 その読み上げる単語をindex化しているということから、特定の単語を取り出せることを思いつきました

そして思い起こしたのは、映画ラピュタで、ムスカが飛行石を持ってラピュタの中心部の石板?の上で、文字を光らせるシーンです

そこで「読めるぞ!」とか叫んだような記憶が・・・

* * *

で、文字が読めて、その文字が青く光る・・・がこのアプリの原型イメージで、仮プロジェクト名「Be a Muska」 というアプリでした(笑)

しかし、文字を青く光らせて、発音されても、オチがないやん!と思って、なんだかんだしてるうちに語学アプリになってしまったと・・・

ちなみにプログラム内部では、play&stopボタンはいまだに、function be_a_musuka(){}という関数で動いています・・・(笑)