ココロミにきみ

本と体とプログラミング

本 空想教室

「空想教室」植松努さん著

 

やりたいことがあったら、何かを成し遂げた人に相談すること

・・・という著者の話は納得

それをやったことない人や、挑戦することから逃げてる人は、自分が逃げてることを認めたくないために、「お前には無理だ」と言ってくる、というのは本当だなと思った

会社でも学校でも、そういう人はたくさんいる

* * *

もうひとつ、こっちは良くわからないけど面白そうな著者の経験

企業同士が自分の得意なことを持ち寄った時は全然うまくいかない。

ところが、自分のできないことを持ち寄ったらうまく行くことが多い。

これはどういうことなんだろう?

最初の集まり方によって、全体のスタンスが変わってくるという話なんだろうか

つまり、得意を最初に持ってくるとみんな「それ以外はやりたくありませーん」となって、各々の持ち味である「強み」をを生かすための、 " すき間 " を埋める人がいなくなってしまうんじゃないか?

* * *

逆に「弱み」ベースで集まると、他人の弱みを解決するために、自分の「強み」だけじゃなくて、自分がが強みと認識していないかった「中み」くらいまで使おうとなって、結果として全員の「強み」+「中み」が合わさって、新たなサービスとかが生まれるのかもしれない

「弱み」で集まる、覚えておこう