ココロミにきみ

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屋久島 白谷雲水峡で木霊に出会う

屋久島は白谷雲水峡で木霊に会う。心が綺麗な人だけが会えるというの話なのに・・・会ってしまったんだからしょうがない。ユースホステルの人も「(私も会ったけど)存在に気づいたと言ってきたお客さんは初めて」ということだった。

最初の写真は「海の見える屋久島北側のユースホステル」。2015年10月現在、素敵なマネージャーと仲間達がいるのでオススメ。他は白谷雲水峡やヤクスギランド。木霊の写真はご自身で会う楽しみを大事にして割愛。

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今回初めて登山用のグッズを揃えた。今まで適当な靴や服で行ってたけど、山用は全然快適さが違うことが分かったので、屋久島行きたくて自分と同じような初心者の人は参考になるかも。

靴はメレルの山靴を選んだ。

 比較的安い上に軽い。そして一番大事なのは生地がGore-Tex(ゴアテックス)で通気性が桁違いにいいこと。仕事で使う革靴よりも全然蒸れない。6〜7時間履きっぱなしで蒸れなかった。サイズは自分の通常サイズ+1cmだった。好日山荘とかで試し履きをすることをオススメ。靴ひもが緩みやすかったので、マスキングテープで結び目を留めておいた。ハイカットの靴は階段の下りは歩きにくいと初めて知る。靴下は通常の厚めで普通にいけた。

 

服のメインは定番パタゴニアのR1。

(パタゴニア)patagonia M's R1 Full-Zip Jkt 40127 Wax Red//Red WAX M

(パタゴニア)patagonia M's R1 Full-Zip Jkt 40127 Wax Red//Red WAX M

 

 内側がブロック状のスポンジになっていて、通気性がいいのに保温性があるという変な感覚。確かに蒸れにくい。下にポリエステルのTシャツを着ていて、ザックを背負うとじゃっかん背中が汗ばむが、冷えるほどでもないくらいに蒸発する微妙なところ。家のなかで着だすとハマるだろうな。日本のMサイズ=アメリカのSサイズだった。

 

屋久島は年間366日雨が降るのでと雨具も買う。

 内側はハイテクそうな通気機構はついてるけど、Gore-Texではないのが残念。通気性は一般のジャンバーに比べればあるけど、Gore-Texと比較した時にどうなのかは知らない。腋の下に通気用ジッパーがあるのが何気に工夫されている。あと、ジッパーから水が染み込まないように、覆いが少しだけしてあるのが何気にポイントなのだろう。サイズは日本のM=アメリカのS。

これに、つば広の帽子を合わせて使った。帽子は枝の下をくぐる時に距離感のセンサー的に働くので便利だった。小雨程度なら帽子と上のジャケットでいける。

 

パンツはメーカー覚えてないけど、動きやすくて透湿性の高いポリエステルのに。膝横にこれまた通気用ジッパーがついているやつ。選ぶときに注意したのは、膝下を取り外しできるものを避けたこと。膝下が取り外せたら一見便利な気がするが、取り外せるということは、そこにジッパーがある。何千回、何万回と足を動かす際に、ジッパーが足の表面上を若干でも擦れてたら大変なことになるんじゃないかと。

 

屋久島ではほぼ雨に遭わないという大変ラッキーに恵まれたので、雨でどの程度ダメージを食らうのかはわからない。だいたい2倍くらいの時間と体力を使うと経験者に教えられた。傘差しながら森を歩くってないだろうしな。

 

屋久島ならまずは白谷雲水峡、木霊によろしくお伝えください。