飛行機に乗るといつも
「あの雲ってどれくらいの大きさなんだろ?」
「どれくらいの距離にあるんだろう?」
って思ってました
ある時「なんか測れそうな気がする!」と近似式(写真)を思い立ちました
受験でやったことが応用できる日が来るなんて!(笑)
で作ったのが、この「雲矩(くもがね)」
(まだQR先はできてません)
使い方は、飛行機の窓に定規を押し当てて
・たとえば T=5秒の間に、雲の移動距離Wを測る
・ジェット機ならV=900km/h、プロペラ機なら650km/hを飛行機の速度とする
・あとは窓から目までの距離dをいれる
すると雲までの距離がでます
距離がでると今度はサイズも出せます
このアイデアのポイントは、
「飛行機の速度がわかっているから、相似な三角形の比の値が出せる」
ということです
逆にいうと地上にいるときは使えません
(雲の速度が分かってれば距離もサイズも出せます)
別にこの定規がなくても当然測れるので飛行機に乗った際にはお試しください
ではでは