ブログに書こうと思ってなかったんだけど、意外にも周りの評判が良かったので、
汚れたダウンベストに汚し塗装をして、問題をすり替えるやり方を伝授したい(笑)
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まず見たほうが早いと思うのでこれを
グレーのダウンなんけども、油染みがついてみすぼらしくなったもの(に塗装した)
つまり、汚れを目立たなくするために、もっと違う汚れをつければいいんじゃない?という逆転の発想で、ガテン系の白ペンキ塗ってます&撥ねてます!をテーマに汚してみたと
こうすれば、油汚れのダウンベストを着る人じゃなくて、ガテン系か、画家的な(勘違いかもしれない)人という分類になれる!
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これは途中経過の写真
・・・というか最初はこれで完成のつもりだったが、あまりに物足りなさ過ぎて、もうどうとでもなれや!とばかりに、あるだけの白インクを使ったら上のようになったと
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やり方は簡単で、
「アクリル系絵の具を筆ににじませて、居合い斬り」を何度もダウンの上でやる
アクリル系絵の具というのは、乾燥後は耐水性を持つ素晴らしいペイントなのである
個人的には●十年前の高校時代の美術で使ったリキテックスの絵の具を使ったのだが、よく乾燥せずに使えたものだ・・・
ちなみに、濃度をいろいろ変えてやると、乾燥していくなかで濃さの違う白色迷彩みたいになってよかった
さらに、そのままだと単なる汚れに見えるので、ちょっとだけ右下に雪だるまのアクセントをつけてみた
この赤色が意外に目立って、会話が生まれること間違いなし
この写真だとあまり良さげに見えてないと思うんだけど、会った人のほとんどはそのデザインいいね?どこで買ったの?と聞いてきた!
(まぁそんな塗装を自分するやつがいる、という発想がないからというのもある)
で、当たり前だけどこのダウンは、さらなる汚れがついても全然目立たない!
SDGsとは汚し塗装にみつけたり