長澤まさみさんの声って、ほんとに ” 海(メル) ” にぴったりだと思う。抑えた感じの華やぎがあって。 あんな雰囲気の子が、自分が大切にしていることを伝えにきたら、そら社長さんだって何か対応したくなるよなー。
ってかもうさ、この映画って宮崎吾朗さんは ” 海(メル) ” を描きたかったに決まってるんだよ!(笑)たぶん、こんな感じの子が青春時代にいたんだろなー。実際にいたか知らないけど、誰の心のなかにも ” 海 ” は存在する気がする。そして想像上の ” 海 ” は幸せにならないといけないんだ。
僕も " 海 " が見たくて、この映画を何度も見てるわけで。 " 海 " のなかにある真っ当さがほしくて、トタン 米びつに変えたり。いやいや間違ってるのはわかってます(笑)
台や机の上に物を置かないことを今回学びました。そこらへんの ” 海 ” の性格に合わせた振る舞いの設定が丁寧に作られて描かれていることを、毎回発見することを自分の課題にします。