藤野英人さん著「投資バカの思考法」
株式投資を始めて10カ月、この本で久し振りに基本に立ち返る。
37+1のアドバイスが載っているのだが言い換えると、
投資の鉄則は「お金の動線を邪魔しない」ことだと。
→お金がより自由に働きやすい所にいつも運んであげて、数年待つこと
(現金<銀行預金<不動産<株)
→お金が自由に働き易いところを探すのが投資家の仕事
→お金が自由に働き易いときを探すのが投資家の仕事
→自分がその株を買う事情は一切関係ない(過去の株価や懐事情とか)
→お金が働くとは、その組織が社会に価値を生み出す血液となること
お金の動線をどうしたら邪魔しないかを常に考えたら、間違うことも少ないだろう。投資バカは、お金の動線を生かす達人であり、お金から好かれるわけでお金が集まってくるのもうなずける。
P.S.「⚪️⚪️の動線を邪魔しない動き」はいろいろ使えると知った。