PythonAnywhereを使ってみての感想
プログラミングをする人向けの話です
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PythonAnywhereというのはレンタルサーバで、Pythonがすぐ使える環境を貸し出してくれるサービスです
無料アカウントから始められます
自作APIとかを作るのにはもってこいかも
さくらとかでVPSを契約しての自分でセッティングするよりも簡単じゃないかと(使ったことはないですが)
日本語の解説サイトをいくつか見たら、すぐ使えるぐらいに簡単
見ないと使えないけど
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ダメなところもあって、外部APIを使おうとすると、有料アカウントじゃないと使えないという闇トラップにひっっかったり
・・・ローカルで動いてたものがなぜアップロードしたら動かない??と何時間かを無駄にしたよ(どっかのドキュメントに正式に書いてあるのかもしれんけどさ、英語なんだよ)
ちなみに外部APIのホワイトリストというのがあるらしく、自分が使いたい外部APIは大丈夫だから載っけてくれ!って、APIのURLとそのドキュメントを一緒に申請して許可されると、無料アカウントでも外部APIが使える・・・全て英語だがな。
トラブったら、とりあえずForumで検索してDeeplにかけるのが一番!
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で、flaskを使って、PythonとJavascriptの混合サイトを作りました
いまだにflaskをよくわかってないまま、いろんなサイトを参考にして、データをtextareとかに書き込んで、それをPythoとJavascriptで別々に処理するという形をとると、わりとスッキリいきました
よく分からないまま作っていいのが個人の強み
まっ、個人情報一切扱ってないし
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ちなみに有料アカウントは、細かく料金設定が分かれていて「月額5ドルで、webアプリが一個作れます(◀︎わしコレ)」から始まって、7ドルにすると2個、9ドルで3個作れるほか、CPU処理をアップする、とかそれぞれのパラメータの数値をでかくするごとに、オプション料金が追加されていく、みたいな仕組みでした
月ごとに契約を続けるか、アップグレードするか、ダウングレードするか、止めるか決められるのはいい
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ファイルのアップロードは、なかなかひどい仕組みで、画像ファイルとか一つずつ手作業であげるという鬼・・・なんかコマンドラインでまとめて送る仕組みとかあるんかいな???
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もともとフロントエンドばっかりをやってきたので、できればJavascriptでAPIが使いたいのだが、受け入れてくれない外部APIサイトのために、Pythonによる代替API中継サーバみたいなのを個人的に欲しいと思っていてる
だから、PythonAnywhereをそう使えないかなと
自作Javascirptサイト> API call > 自作Python API中継サーバ > API call > 外部APIサイト
・・・みたいな
しかし、CORS問題の解決がよく分からなくてできない
詳しい人に全てを一度解説してほしい(というかそこだけ作ってほしい(笑))
Lancersとかで発注側に回ろうかな
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以上、PythonAnywhereを使った感想でした