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本の感想と体の感覚

本 病気の9割は歩くだけで治る!

医者である筆者によると、毎日歩くことで血流がめぐり、セロトニンが出て、よく眠れ、多くの病気が治るか改善していくと。

実際そうだろうなーと思う。会社で病欠してないのが自分だけになって、その理由がたぶん歩いているから。散歩が好きで通勤途中に図書館や弁当屋さんに寄るために、3駅分歩き出したら、結果として体質が変わってきたことを実感している。カゼを引きにくくなって、引いても数時間で通過していく。

病気の9割は歩くだけで治る! ~歩行が人生を変える29の理由~ 簡単、無料で医者いらず

病気の9割は歩くだけで治る! ~歩行が人生を変える29の理由~ 簡単、無料で医者いらず

 

 歩くことでメタボやガンや認知症などが改善もしくは治ることの理由を、筆者は日々の診療経験から滔々と語っている。

ただ、歩くことが健康にいいのは多くの人が知っているのに、なぜ ” 普通 ” にならないんだろう?投資は靴代くらいでよくて、それで医療費や介護費が下がるなら国家としても、ありえないくらい万々歳なはずなのに。

筆者の回答の一つは、

「ウォーキングが本当に一般化すると(医療関係費が減り)消費が減るから」

ではないかと。国としては当然「アリ」な選択肢だけども、それは企業的観点からは得にならない。企業活動を中心マインドとする人たちが多い世界では、国≒経済活動となり、そんな行動は許せないことになる。

もう一つ理由があるとすれば、多くの人は自分の体を信じていないからだろう。つまり、もし体や心に不調が出たら、それを自分の治癒力で治すのではなくて、誰かや何かに「治してもらうもの」と思っているのだろうなと。

普段から歩いている人はその理屈を確かめる意味で、藁にもすがる状態の人は一度信じてやってみるのもありかも。