ココロミにきみ

本と体とプログラミング

windowsからMacへ

Macって手放せなくなる。

初めて買って触ってみて、体感がWindowsと全然違うと感じた。操作性もそうだけど、パソコン自体を(家の中でも)持ち運びするように作られている。充電を夜の間にしておいて、昼間はバッテリーで使う。その移動性の良さが仕事をするときの自由度になっていて新鮮。頭の中でイメージしていた使い易さよりも、実際のほうが使い易い。

 とはいえ高い。仕事で生産性が上がるから先行投資だと、自分に言い聞かせた幾人もの一人になる。(笑)

あと、現在のコンピューター爛熟時代の最後の輝きを味わっておこうという思いもあり。先日読んだ原丈人さんの「増補 21世紀の国富論」で、ポスト・コンピューター時代が来る(を作る)という話を読んだのがその理由。

そのコンピューターの世界の歴史を簡単に言うと、

1.まず技術・ハードの会社が興隆した時代があり

2.次にソフトウェア会社が大きくなった時代がきて

3.最後にコンピューターを使ったサービスの会社が大きくなった時代

と考えれば、今がコンピューター時代の最後の時代だろうというのも納得。その技術と洗練の結晶であるMacを今、味わっておこうと。味わいつくした頃に次の時代と出会いたい。

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 定番の、スタバに行ってMac開いてドヤリングもやらないと。