molingitのブログ

本の感想と体の感覚

からだ

本 生存教室

「生存教室」内田樹さん、光岡秀稔さん対談。「荒天の武学」に続く第二弾。漫画「暗殺教室」を読んでということからこの題名になっている。 弱者が日常生活のなかで生き残る術を高めたい内田さんと、殺るか殺られるかの関係のなかでしか手に入らない強者の世…

本 大人の女におやつはいらない

鍼灸師の若林理砂さん著「大人の女におやつはいらない」 現代版「養生訓」。自分は食べ物や生活に気を使う方だとは思ってる…けど、どこかで思考停止というか感覚停止を起こしてる!?というチェックに。 とたとえば本によると、半身浴は体の体質から効かない…

本 ヒモトレ革命

小関さん著「ヒモトレ革命」 この本というか、ヒモを使った体のバランスを深める手法は今年一番のお勧め。 直径6mmのひもが与えるフワッとした触感が、自分の体の存在を主に無意識クンに教えてくれる。そうすると普段使われてない体の部分もよく働くように…

本 システム感情片付け術

小笠原和葉さん著「システム感情片付け術」 理系ボディーワーカーが教える"安心" システム感情片付け術 作者: 小笠原和葉,伊東昌美 出版社/メーカー: 株式会社 日貿出版社 発売日: 2016/05/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る …

本 人は皮膚から癒される

山口創さん著「人は皮膚から癒される」 多くの人が触れ合うことは大事なのを知ってるけど、その具体的な効果と理由を科学をベースに柔かな文体で伝えてくれて、触れたくなる。 著者曰く、愛情を持って親しい人に触れるとその人の肌が暖かくなる。そうすると…

本 筋膜リセット

「筋膜リセット」磯崎さん著。 これ、効くわ。テニスボール2個を肩甲骨の間や、骨盤の下において仰向けになってグリグリ動くとイタ気持ちいい!グリグリ10分やったら確かに股関節がいつもより開く。 * * * * * * * * * * お尻の一つ内側の筋肉…

本 疲れない脳をつくる生活習慣

「疲れない脳をつくる生活習慣」石川善樹さん著。 ・人間が一日に使える意思決定の量は決まっている ・脳は鍛えられる(物理的に変性していく) 石川さんの本は分かりやすくて面白い。ご専門である医学の最先端と、私たちの日常をつないでくれる得難い書き手…

本 意識は傍観者である

「意識は傍観者である」この本はまだ読みかけだが、今年一番ドキドキしている。今読む本がないならまずこれを。 この本の前半が言いたいことを、喩えてみる。 通勤路や通学路を通っているとき、私たちは実はほとんど何も「外の世界」を見ていない。代わりに…

腰プリ歩き→ケツプリ歩きへ

新しい歩き方を手に入れた。きっと人生で大きいこと。 その名も「ケツプリ歩き」(赤ちゃん初めて歩き) 【歩き方】赤ちゃんの歩き方(股関節から上の身体をひと塊りにして、ヘソを突き出すようにして弓なりに反らせる。その形を保ったまま、前に身体を傾け…

数語という言語

数語:数学という言語を使った、世界の理解の仕方の一つの方法 文系と理系という括りに意味はあるんだと今日は一つわかった。それは「数学が得意かどうか」ではなくて、「数学を言葉として使うかどうか」という点。日本語や英語を使って、世界を理解するので…

本 システマ ボディーワーク

ロシアで作られた武術システマの発想や訓練を紹介する本。 動きとして、相手の攻撃を意識せずに自分の本来の動きを全うすることが、相手を結果てきに崩すことになる、という発想が面白いなと思った。たとえば人混みで誰かにぶつかって自分だけが崩れるときっ…

一本下駄へ 人工衛星歩き

今週のお題「わたしの一足」一本下駄をつい、買う。うそ。ずっと前から欲しかった。 それを話した同僚に「どこに(あなたは)向かってるのですか?」と暗唱例文のような質問をされる。むべなるかな。 まるみつ|ボディーバランスボードタイプ-G一本歯 歩いて…

ギター5ヶ月壁ドン

ギターを始めて5ヶ月弱。壁にぶつかる。ちょっと弾けるようになって嬉しいはずなのに、次の段階へのステップが見えてこないでイラッと。 振り返ってちょうど3ヶ月目のライブ直前の録音を聞くと、ただジャーン、ジャーンという(その時は幸せな、今から考え…

オフィスのエアコン 風よけDiY

仕事場のエアコンの風よけを作った。 スリットタイプの通風孔と、風が四方に出るタイプ。 作り方は簡単で、プラダンとクリップ、タコ糸。全部ホームセンターで買える。 プラダンを通風口より大きめに切って、クリップとタコ糸で留める。 スリット版の留めか…

本  体の使い方を変えればこんなに疲れない!

この本は一生使える宝本。日常生活の動きを楽にしてくれる。 重い荷物をもつとき、座るとき、本を読むとき、介護、草むしり、雑巾掛けなどのしゃがんだ姿勢などなど。 体の使い方を変えればこんなに疲れない! 作者: 岡田慎一郎 出版社/メーカー: 産業編集セ…

本 病気の9割は歩くだけで治る!

医者である筆者によると、毎日歩くことで血流がめぐり、セロトニンが出て、よく眠れ、多くの病気が治るか改善していくと。 実際そうだろうなーと思う。会社で病欠してないのが自分だけになって、その理由がたぶん歩いているから。散歩が好きで通勤途中に図書…

本 最後のダイエット

意思の力(=がんばり)は、有限資源である。 by 石川善樹さん「最後のダイエット」 最後のダイエット 作者: 石川 善樹 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2015/06/04 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る この本は…

佐々木麦さん個展 ー放下ー 2016.1.20〜2016.2.2@高島屋難波

年上の画家の友人の絵が変身していた。明るく生命力溢れて、教科書に載っていそうな絵になっている。特に色遣いが自由になって、けっこう大きなタッチで、”空”を紫や赤や白で描いてるのに、それがすごく自然でずっと見ていたくなる。 前回の個展までの絵は、…

本 人間と動物の病気を一緒にみる : 医療を変える汎動物学の発想

動物って人間。そう考えるしかない。 人間がやってしまうことのほとんどを動物や昆虫が先にやっている。食べ過ぎ、心の病気、”ノーマルでない”性行為とか。だったら、動物の研究成果を人間にもっと使えばいいじゃん!というのが筆者。 人間と動物の病気を一…

本 締めるとカラダは動き出す! ヒモトレ

腰回りを一周できるくらいの長さのヒモで、腰回りや膝周りを軽く締めるだけで、全身が連動して動き出す。起き上がること、椅子から立つこと、寝返りを打つこと、振り返ること…etcの全てが楽になって、「全身が参加している感覚」が突然そこに現れる。 その感…

本 数学する身体

森田真生さん著「数学する身体」 「数学」だけでなく「数」というモノも人工物で、人間の認知能力を補完・延長するものとして生まれた。最初から今ある形にあるのではなく、使われ、研究されることで現状はいまある状態として認識され、使われていると。 例…

本 やさしい漢方の本・舌診入門 舌を、見る、動かす、食べるで 健康になる!

「舌で自分で診る」という視点をくれる本。 以前漢方外来に行ったときに、脈と舌とお腹を診られて体に水が多いと言われた。必要量以上の水を飲む習慣ができているのだという。それが舌のよこのギザギザが出てる人の傾向だと。この本にもそうある。 そして、…

屋久島効果

屋久島から帰ってきて次の日、身体と心が軽いことに気づく。身体の感覚がシャープになって、動きのピントがあったような感じ。歩いているだけで自然に笑みがこぼれてくる。自分の声が大きくなってて、周りの人たちに自然に笑顔が伝染していく。 屋久島では身…

本 ゆるめる力 骨ストレッチ

骨ストレッチ、今回は大きな目玉が2つも追加された! 一つは大腰筋を緩める手軽な方法 一つはストレッチが静から動への変化 10秒くらいで大腰筋を緩めると、本当に膝が5%ぐらい軽く動くようになる。この5%って実はすごい大したことなんだと今日改めて気…

屋久島 白谷雲水峡で木霊に出会う

屋久島は白谷雲水峡で木霊に会う。心が綺麗な人だけが会えるというの話なのに・・・会ってしまったんだからしょうがない。ユースホステルの人も「(私も会ったけど)存在に気づいたと言ってきたお客さんは初めて」ということだった。 最初の写真は「海の見え…

本 目の見えない人は世界をどう見ているのか

この本を読むまで、「目の見えない人は視覚情報の欠落分を、他の感覚を使って埋めて世界観を作る」という視覚優先のイメージを自分が持っていたことを知った。 ・・・それは間違いだった。そうではなく目の見えない人は、「聴覚や触覚を中心とする感覚によっ…

本 私の身体は頭がいい

この本で初めて「身体による教養」という考え方を知った。「身体についての知識」ではなくて、「身体で知る・考える」が蓄積されるということ。それが高じて、生き方としても「意識や意志を実現させるために身体を使う」ではなく、「身体の自然や自由さを実…

本 「身体」を忘れた日本人

養老孟司さんとC・Wニコルさんの対談本。 (養老)言葉は耳と目を一緒にしなくちゃいけない。そのために「時間」と「空間」という概念を発明する必要が出てきたんです。つまり、視覚が聴覚を理解するためには「時間」という概念が必要だし、聴覚側が視覚を理…

本 眼が人を変える

写真家の友達の勧めで読む。この本は「視る」ということに、新たな「言葉」を与えてくれる、またまた珍しい本。 この筆者がすごいのは「視ること」の左右の眼のバランスといった、自分にも想像つくレベルの話だけでなく、外の眼と内の眼(意識の風景)のバラ…

本 仙骨姿勢講座

多くの人に馴染みのない「仙骨」に「言葉」を与えてくれる珍しい本。 姿勢・腰・ひざなどが痛い人から、運動能力を上げたい人まで、「仙骨」の角度を意識するだけで、動きの質が変わって楽になったりすることを教えてくれる。 仙骨姿勢講座―仙骨のコツは全て…

本 友だちの数で寿命は決まる

「なぜ、友だちが多いほうが寿命が長くなるのか」 言われてみると「そうなんだ!?」がすぐ、「そうだよね!」に変わった。自分の直感が「正しい、読め」と言っている。 友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法 作者: 石川善樹 出版社/…

本 虫の虫

この本は養老さんがご自身の大好きな虫取りをしている様子と、養老さんが日々考えてきた疑問について書いてある。 養老さんは解剖学と虫に向き合うことで考えて考えて、たくさんのブレイクスルーを今も続けているんだと知る。 思い込みが壊れるのも発見の一…

本 空腹はなぜいいか?

知人が人間の体を勉強しているのを横から覗き込んだ。 血糖値をあげる(↑)ホルモンはアドレナリン、成長ホルモン、サイロキシン、コルチゾール、グルカゴン…etc。 逆に血糖値を下げる(↓)ホルモンは インスリンのみ。 とあった。最初、「なんで?」と思っ…

本 文系の壁

鈴木:そうですね。もしかしたらミクロな単位で「小さな意識」のようなものが生まれているんじゃないかという気はするんです。脳全体の単位でなければ意識が存在しないのは、とても不自然なことではないでしょうか。そうすると細胞の単位でミクロの意識がな…

本 ぼくらの身体修行論

子どものころには多くの人が持っていたハズの、身体を動かす楽しさや喜び、自分の身体がどんどん使えるようになっていく幸せはどこへ行ってしまったんだろう?きっとどこかの時点で身体を忘れてきたんだと思う。 自分自身を振りかえっても、変な話だけど「自…

本 FLOW 韓氏意拳

クリティカルな本に出会った。 世界には言葉で表せないものがある、と思っている(人口の5%くらいの)人には面白い本かもしれない。内容は尹雄大さんが「意拳」という武学を学ぶことを論じている。 どの武術でも、最終的には型が大事というよりは「己の自然…

本 聖地巡礼 rising

内田さんと釈さんの聖地巡礼シリーズ第二段、熊野編。 二人+αメンバーで、昔から宗教的な場所として知られる所をめぐる。 聖地巡礼ライジング: 熊野紀行 作者: 内田樹,釈徹宗 出版社/メーカー: 東京書籍 発売日: 2015/03/04 メディア: 単行本 この商品を含…

本 マッサージ台のセイウチ + 官足法

この本を読んでから何かの折に思い出すシーンがある。 イルカが、自分のマッサージしてほしい身体の部分を順番に マッサージをしてくれるグリエルモ先生に向けていく、というシーン。 マッサージ台のセイウチ―グリエルモ先生の動物揉みほぐし診療記 作者: ア…

驚くほど日常生活を楽にする 武術&身体術 「カラダの技」の活かし方 (DVDブック)

甲野善紀さんの体術の本を読む。 日常で使える技をひとつ得る。 「虎つむぎ」と言って、手を内旋と外旋で拮抗させることで 足腰に力が入って階段などが登りやすくなる技。 1.腕を伸ばし、手を何かを掴む直前のような形にする 2.親指に引っ張られるように…

クシャミ・スイッチ

クシャミが3回連続で出たら、その瞬間から 足が軽くなった。 足の裏の真ん中の重い感じの部分が抜けて、 ふちで軽く体重を支えてる感じに。 急な坂道でそれまでの足の重さがウソのように、 軽やかに登れちゃう。 なんなんだこれは!? 以前、クシャミ・スイ…